雪でもちらつきそな空模様、こんな日は暖かくしてこもっています。
今年来た年賀状に 「終活」とか書いてきた友人がいて「まだ 早いでしょう~」って
驚いていたのですが 親世代を見送ったりお孫ちゃん用事がだんだん無くなったりして
きたら この早く過ぎていく年月、いよいよ次は真剣に自分の事になるのかも~って
年賀状を整理しながらまだ介護の続く比較的のんきな私でもちょっと考えちゃいました!
去年の事 今頃なんですが・・・・・(備忘録^^;)
ワンコインの映画に誘われて見て来ました。
ロマン派の音楽家ロベルト・シューマンとその奥さんでピアニストのクララの夫婦愛を
描いた1947年制作の映画「愛の調べ」です。
私 かな~り前に見ていたのですが好きなのでまた見ました。
すごい古い映画ですが ロマン派の音楽もたくさん聞けてとてもよかったです。
何といってもクララを演じるキャサリン・ペップバーン、美しくて名優。
ピアノを弾く場面がたくさんあってどれも本当に弾いているかと思う程!
実際の音はかの有名なアルツール・ルビンシュタインが弾いている録音を
使っているがまたすごくいい。
後でググってみたら 少しは弾いているとありました~成程、確かにあのタッチ。
クララは夫R・シューマンの音楽を コンサートピアニストとして世に送り、7人(8人だったかも)
の子供を育てたひたむきな愛に溢れたすごい女性で、
クララ自身もやはり音楽家でとても優れたピアニストでした。
シューマン夫妻のところに若い音楽家ブラームスが登場、
シューマンの弟子になって下宿しますが病弱で精神も侵されていくロベルトに代わり、
たくさんの子供たちの相手をしたり、家事をする超忙しいお手伝いさんの
手助けまでして生活費を得る為演奏活動に忙しいクララの協力者に
なります。
その過程でブラームスはもちろんクララを好きになっていくんです、当然のようにね。
ロベルトの死後ブラームスはクララに愛を告白、でもクララは結果的には
ブラームスを音楽家として背中を押すことにして結ばれません。
ブラームスは死ぬまでクララを思い続けたようです。
ブラームスとの本当の関係はどうだったか ちょっと事実が気になる所です。
この映画の他にも「哀愁のトロイメライ」2009年 「愛の協奏曲」1981年、と
クララシューマンの映画があります。
宝塚でも上田久美子先生演出でバウホールで演っていて
録画でしか見れなかったのですがとても良かったです。
劇中の中の有名な「トロイメライ」の旋律、やさしくて、静かで心に残ります。
トロイメライは「こどもの情景」と言うシューマンのピアノ曲集の中の一曲です。
子供のためにかかれたのではなく大人からみた子供心です。
映画の後は誘って下さった友人宅でランチのおもてなしも受けました。
T様 ありがとうございました

教えていただいたバナナケーキ つい先日 作ってみました。


今年来た年賀状に 「終活」とか書いてきた友人がいて「まだ 早いでしょう~」って
驚いていたのですが 親世代を見送ったりお孫ちゃん用事がだんだん無くなったりして
きたら この早く過ぎていく年月、いよいよ次は真剣に自分の事になるのかも~って
年賀状を整理しながらまだ介護の続く比較的のんきな私でもちょっと考えちゃいました!
去年の事 今頃なんですが・・・・・(備忘録^^;)
ワンコインの映画に誘われて見て来ました。
ロマン派の音楽家ロベルト・シューマンとその奥さんでピアニストのクララの夫婦愛を
描いた1947年制作の映画「愛の調べ」です。
私 かな~り前に見ていたのですが好きなのでまた見ました。
すごい古い映画ですが ロマン派の音楽もたくさん聞けてとてもよかったです。
何といってもクララを演じるキャサリン・ペップバーン、美しくて名優。
ピアノを弾く場面がたくさんあってどれも本当に弾いているかと思う程!
実際の音はかの有名なアルツール・ルビンシュタインが弾いている録音を
使っているがまたすごくいい。
後でググってみたら 少しは弾いているとありました~成程、確かにあのタッチ。
クララは夫R・シューマンの音楽を コンサートピアニストとして世に送り、7人(8人だったかも)
の子供を育てたひたむきな愛に溢れたすごい女性で、
クララ自身もやはり音楽家でとても優れたピアニストでした。
シューマン夫妻のところに若い音楽家ブラームスが登場、
シューマンの弟子になって下宿しますが病弱で精神も侵されていくロベルトに代わり、
たくさんの子供たちの相手をしたり、家事をする超忙しいお手伝いさんの
手助けまでして生活費を得る為演奏活動に忙しいクララの協力者に
なります。
その過程でブラームスはもちろんクララを好きになっていくんです、当然のようにね。
ロベルトの死後ブラームスはクララに愛を告白、でもクララは結果的には
ブラームスを音楽家として背中を押すことにして結ばれません。
ブラームスは死ぬまでクララを思い続けたようです。
ブラームスとの本当の関係はどうだったか ちょっと事実が気になる所です。
この映画の他にも「哀愁のトロイメライ」2009年 「愛の協奏曲」1981年、と
クララシューマンの映画があります。
宝塚でも上田久美子先生演出でバウホールで演っていて
録画でしか見れなかったのですがとても良かったです。
劇中の中の有名な「トロイメライ」の旋律、やさしくて、静かで心に残ります。
トロイメライは「こどもの情景」と言うシューマンのピアノ曲集の中の一曲です。
子供のためにかかれたのではなく大人からみた子供心です。
映画の後は誘って下さった友人宅でランチのおもてなしも受けました。
T様 ありがとうございました


教えていただいたバナナケーキ つい先日 作ってみました。

