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昨日の日没、 ベランダから撮ってみた・・・・・空を見上げるって気持ちが
大らかになる気がして~ 薄く軟らかいたくさんの雲 太陽がすごく輝いていて
少し疲れていた心が和んだ夕焼けでした。

日没

       g_mini_shikaku_line01_o_20161203052919059.gif

 一昨日は 宝塚バウホールへ「双頭の鷲」を 見に行って来ました。
 以下 ダラダラと長くなりそうです~(。-_-。)
       双頭の鷲1

 フランスの詩人 芸術家ジャン・コクトーが ハプスブルグ家の王妃エリザベートが
 テロリストに殺害された事を元に描いた戯曲、
 ルードヴィッヒ2世の謎の死(ノイシュバンシュタイン城主)と その従妹の
 オーストリア皇后「エリザベート」をイメージしたようです。

 この原作の宝塚バージョンを観劇でした。

 画像は 開演前なので透明な幕が写っていますが お城の一室だけの舞台設定で
 きれいな雰囲気でした。 
   
     双頭の鷲2

 とあるヨーロッパの城の王が亡くなって(暗殺だったと思う?)ベールで顔を覆い人前で
 顔を出さない王妃が 嵐の夜王妃を狙って忍び込んだ詩人(王妃暗殺をもくろんで伯爵が
 送り込ませた?)に 魅かれて行くストーリーが ストーリーテラーと共に進行します。

 面白かった! 

 一言も聞き逃すまいと耳がダンボ・・・それほどセリフが多くてミュージカルと言うより
 しっかり「芝居」を見た感じ・・・・、
 どうしてバルコニーから傷を負って忍び込んできた者に王妃は
 傷の手当てをしその者を自分の読書係にしたか。。。。。

 それは 亡き夫の王にそっくり!だったから  
 壁に肖像画が掛けてあります。

 一幕初めは 二人が王妃の部屋の階段で手を繋いで死んでいる最後の場面から
 始まり 後はそれに至るまでの回想になっていきます。 
 
 主演はスタニスラスに ベテラン轟悠  
 足を負傷して窓から飛び込んで来た初めの方は ちょっと狂気じみた荒々しさが
 強く出て追い詰められた演技・・・・何だか力が入ってしまう~ 
 王妃に助けられながら読書係りとして居付くことになってからは 
 何ともすっきりした紳士っぽい姿
 男役所作もさすがで 低い声と共にますます男性に見えるいしちゃん・・・・笑

 一幕の最後の王妃とのデュエット~  
 好きな場面だった・・・・声に張り 迫力があってレベル高い!!
 
 
 王妃役は この前「エリザベート」でシシイを見事に演じ次回退団が決まっている
 宙組の娘役Ⅰ実咲凛音 
 力量発揮!  大人な雰囲気と言い学年差があるけどこの方以外に
 イシちゃんのお相手はいないかも・・・と思え
 在団最後に来てシシイを引きずる感じと言い、いいお役だったのでは

 今回の特殊な設定・・・透明なすりガラス仕様のような更幕 が 
 舞台後ろに張り巡らされそれはいいとしてその奥が少し様子をうかがえ
 出演する下級生が全員位パパラッチ待機。。。。。?
 これって必要?、ちょっと疑問だったので誰かに聞いてみたい
 よく轟主演に出る下級生は舞台でも「見習い方々・・」って聞いた事も
 あるけど それはお稽古場だけでいいのではとフト 素人は余計な考えです。

 警察官で常に策略を巡らしている役は愛月ひかる  スタイルがよくて
 サングラスの視線にも怖さを放っている様、王妃を建前では守っているようで
 そうでもない・・・・??(理解力なく~私

 気品があって王妃に忠誠?王妃を好き? な伯爵に桜木みなと
 歌上手 軍服も似合っていてこれからのスターさん?

 宙組副組長の美風舞良もベテラン 色んなことを熟視していてこの方も
 王妃の味方の様なそうでないやっぱり悪役  役柄がぴったり~ 

 王妃の奉公人の聾唖の黒人少年役は下級生 セリフなく上手!

 ストーリテラーは 和希そら  2幕に「ラビアンローズ」(だった?ウロウロ覚え!)を
 歌いながら客席から登場 お客様いじりもあり重いお話が一気に明るい「今」に 笑
 
 そんな6人ほどで舞台が 展開。

 そして そしてラストに向って・・・・・・壮絶のクライマックス!

 元は王妃暗殺者だったスタニスラスは 自分がいては?王妃の足かせになると
 王妃の持っていた徐々に効いてくる毒薬を飲んでしまいます、
 王妃はその気持ちの全てを分っている様に それが暗殺をしようとしたあなたへの
 私の復讐とばかり意志表示をして突き放す・・・・なんて強い!強い王妃!

 瀕死のスタニスラスは バルコニーに向う階段を上がった王妃に後ろから 
 ナイフで背中を刺してしまいます。
 
 それでも 王妃は兵士たちにバルコニーに出て手を振るけれど その瞬間 力尽きて
 階段を落ちます・・・・死の瀬戸際 こうでもしなければ 刺してはくれなかったと
 スラニスラスに王妃、。。。。。。。
 逆上して王妃を刺してしまうけれど 愛を一つにする手段・・・
 二人の心理を分析したいような~ 切な過ぎ。
 泣けます
 
 二人は階段上で手を取りあって息を絶えました。

 耽美な美しい悲劇   コクトーの幻想的な詩的な要素も織り交ぜてあり、
 芝居に 麗しい主演二人に 魅了されて来ました。

 珍しくごちゃごちゃと書いてしまいました。。。。。
 要するに こういう類いのお話 現実逃避みたいで好きなんです  笑
 
 11時公演 さっさと見て帰宅したら母のデイからの帰宅 充分間に合いました、
 久しぶりの一人観劇でした。

 来週は 花組さんの大劇場を見て来ます!
 年末でしなければいけない事も色々ありますが・・・・・
 
 
  
 
  
 
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