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   帝国劇場の東宝ミュージカル「エリザベート」を 観てきました。

 思えば2000年の一路真輝主演から ずぅ~と見てきて 今年はウィーン初演から
 20年がたっているそうです。
 一体何回見たのやら~、宝塚も入れたら結構な数 追っています。^^

 19世紀オーストリアの美貌の皇妃エリザベート。その悲劇的生涯を軸にしたウィーン生まれ
 のミュージカル、英米のものとは違い、暗くて妖しい魅力。
 
 今回も エリザベートにはダブル、死の帝王は トリプルキャストと それぞれ個性的な
 役者揃い・・・・
 何と言っても 私的に春野寿美礼さんの「エリザベート」 これは何が何でも見なければ
 と、いそいそ友人と3人で帝劇まで行って来ました。
  
          osaエリザ  

 初日の様子や感想をメールいただいていたので わくわくもそわそわもし、
 何だかおさ姫に緊張感もあったりの私・・・でしたが~。

           osaエリザ2
  
 たくさんのシルヴェスター・リーヴァイさん作曲の音楽、やはり名曲も難曲も多く、
 また、 その芝居内容、人物設定によって言葉が変えられ歌い踊られ 
 何回も同じ旋律で出て来るところ等 ミュージカルの醍醐味です。

 春野シシイ、すごく品があり 一幕最後 自立に向って決意、階段上の立ち姿は 
 エーデルワイスの花に星型の髪飾 腰までのロングヘア、白いドレス姿は 
 1864年にフランツ・ヴィンター・ハルターが描いた有名なエリザベート皇后
 肖像画の雰囲気にぴったりでした。
 
 歌も丁寧に丁寧に歌ってセリフ声もすごく可愛くて 高音域もよく伸びて「おさちゃんって
 こんなにデリケートな声色なんだわ」って すごく感動しました!
 
 帝劇で今度 春野さんがエリザをやるってニュースを聞いたときは「トートはすぐイメージわかるけど」
 って 演出家イケコさんにもっとはやく選んでほしかったとか、、勝手に思ったりしたものだけど。

 どんどん年を重ね行くシシイは 孤独が哀れ、自分の中に見た「死」との関係、
 デカダンな妖しさ、やっぱり好きなお話です。

 闇のトート役石丸さんはずば抜けた歌唱力 今回の演じ方は クールアンドビューティとか?
 まずまずのこの前のねっとり系よりクール、おさエリザと小気味よい「私が踊る時」がよかった。

 他の主たる出演者は 今回 ルドルフも初めて、新しい人が多かったような。
 黒天使 かっこいい面々で はんぱない運動量?ダンス すごくカッコ良かった!
 最後の方の上半身裸は 好みではありませんでした。。。。。

 しかし いつ見ても大好きな演目です。
 お料理に例えればお肉系で 赤ワインで行こう~みたいな 重~いミュージカルですけどね。
 書物を読んでも 「ハプスブルク家」には 孤独な人、変人、が多いような、 
 それらを題材に音楽や お芝居で舞台に上げている・・
 日本に上陸させたイケコさん、やはりすごいです。
 
 おささんはどんどん進化されるから、しばらくしたらもう一回 観たい気分にさせられました。

 東京が終わっても博多中日梅田と続きます。  
            


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